iStent®

iStent® – 開放隅角緑内障で眼圧(IOP)を下降 させるための最初のMIGSデバイス

iStent®は、原発開放隅角緑内障患者の眼圧(IOP)を下降させるためのデバイスです。このデバイスを使用する主なメリットは以下の通りです:

組織への最小限の侵襲

iStent®は、白内障手術のために必要な切開創を通してインプラントされます。

生理的流出を改善するためのデザイン

房水流出を妨げている組織(線維柱帯)にバイパスを作成するようにデザインされています。

高い安全性

iStent®は、眼圧の下降を必要とする患者に白内障手術と併せてインプラントする場合に有効です。1-2

迅速な回復時間

手術部位の回復の期間が短く、患者は早期に通常の生活に戻ることができます。

治療成績

臨床試験の結果では眼圧の下降と緑内障治療薬数の低減が示されています。1-2

1. Samuelson TW, Katz LJ, Wells JM, et al. Randomized evaluation of the trabecular micro-bypass stent with phacoemulsification in patients with glaucoma or cataract.Ophthalmology. 2011;118:459-467.
2. Neuhann TH. Trabecular micro-bypass stent implantation during small-incision cataract surgery for open-angle glaucoma or ocular hypertension: Long-term results. J Cataract Refract Surg. 2015;41:2664-2671.

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作用機序

iStent®は、生来の生理学的流出経路による房水流出を改善するようにデザインされています。本デバイスが線維柱帯にインプラントされると、インプラントされた部分を内部から広げて、房水が前房からシュレム管中に流れるようにデザインされています。線維柱帯を生理的に温存することで、自然な上強膜静脈圧である8~11 mm Hg辺りの眼圧を維持し、低眼圧のリスクを最小限に抑えることができます。集合管が存在している部位へのインプラントで、眼圧の下降に顕著な影響を及ぼします。1

1. Rosenquist R, Epstein D, Melamed S, Johnson M, Grant WM. Outflow resistance of enucleated human eyes at two different perfusion pressures and different extents of trabeculectomy. Curr Eye Res. 1989;8:1233-1240.

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iStent®はどのように作用するか?

 

iStent® 手術

iStent® は、白内障手術の小切開創を通して挿入し、局所麻酔下で実施できます。

Fill the anterior chamber with a viscoelastic 前房内に粘弾性物質を満たします
Introduce the inserter through a phaco incision and advance past the pupillary margin 透明角膜切開創を通してインサーターを導入し、瞳孔縁を越えて進めます
View the angle under high magnification with a gonioprism ゴニオプリズムを使用して、高倍率下で隅角を確認します
Approach the upper third of the trabecular meshwork at a 15 degree angle 線維柱帯の上部3分の1を目標に、15度の角度でアプローチします
Engage the trabecular meshwork and gently advance the iStent into the Schlemm’s canal 先端を線維柱帯に引っかけて、iStent® をシュレム管の中に静かに進めます
Push the button on the inserter to release the iStent implant インサーターのボタンを押して、iStent®をリリースします
Release the button on the inserter and gently tap the side of the snorkel to ensure the device is properly situated インサーターの先端でシュノーケルの後端を軽くトントンと叩いて、デバイスが正しく位置していることを確認してください
Remove inserter and aspirate the viscoelastic インサーターを外して、粘弾性物質を吸引します

 

iStent® の構造

自己穿孔式の先端部

線維柱帯を通してシュレム管中へのスムーズな挿入が可能.

リテンションアーチ(保持アーチ)

• 留置の固定に役立つ
• シュレム管中にしっかりと収まるように設計されており、安定した生理的な流出を可能にする
• シュノーケルを通るシュレム管中への房水の流れ

仕様

• 医療用チタン
• ヘパリンコーティング
• 長さ 1 mm
• 高さ 0.3 mm
• 内腔口径 120 µm

iStent® XP (エクストラ・パーフォーマンス)インサーター
スムーズなiStent®のインプラント

プリロードインサーター

シュレム管中へのスムーズなインプラントを可能にする

グラスパー(把持部)

ステントを把持し、iStent®を正確にインプラントする

リリースボタン

iStent®をスムーズにリリースする

テーパードスリーブ

iStent®の最適なインプラントをコントロールする

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iStent®に関するご質問に回答させていただきます。

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