症状とリスク因子

症状

緑内障と診断される人は往々にして自覚症状がないため、あるいは自分に症状があることを感じている人であっても、少なくとも1年に1回、眼科医による眼科健診を実施することは、緑内障であるかどうかを診断するために不可欠です。

開放隅角緑内障は、初期段階では明らかな症状はありません。この病気が進行すると、周辺視野に暗点が出始めることがあります。これらの暗点は、視神経に重大な損傷が生じるまで、あるいは眼の総合検査で眼科医によって診断されるまで、見逃される場合があります。

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同様に、閉塞隅角緑内障のリスクがある人も、発症するまで自覚症状がありません。閉塞隅角緑内障の症状は以下の通りです:

• 眼や額の激しい痛み
• 眼の充血
• 視力の低下又はかすみ目
• 光の周囲に虹又は光ぼけが見える
• 頭痛
• 吐き気
• 嘔吐

リスク因子

緑内障の発症には多数のリスク因子があります。そのいくつかを以下に挙げます:

• 眼圧の上昇
• 突然の眼圧の大幅な変化
• 加齢
• アフリカ系民族
• ラテンアメリカ系民族
• アジア系民族
• 近親者に緑内障の人がいる
• 角膜中央部の厚さの薄い
• 眼の鈍的外傷(打撲、転倒など)
• 眼の炎症

上記の緑内障リスク因子が1つ以上あり、年齢が35歳を超える場合は、緑内障の総合検査のために眼科医の診察を受ける必要があります。高眼圧の早期発見と治療は、緑内障防止の最善策です。