医療の現場に最適なソリューション
iStent inject® W with Infinite Injector Technology
iStent inject® W with Infinite Injector Technology は、 軽度から中等度の原発性開放隅角緑内障の成人患者のIOPを低下させるために、白内障手術と併用して使用します。
本来の房水流出路を取り戻す
iStent inject® W with Infinite Injector Technology は、房水流出抵抗の主因である線維柱帯に2つの特許取得済みバイパス経路を作り出し、シュレム管を介した多方向への房水流出を可能にします。
さらに、本製品は人体に植え込まれる医療機器の中でも最も小さい部類に入ります。
これらの独自の特長が組み合わさることで、真の低侵襲アプローチにおいて卓越した結果をもたらすことを目指しています。
iStent inject® W with Infinite Injector Technology で房水流出を最大限に
2つのマイクロバイパスステントは、2～3時間（時計盤法）離して留置されます。
これらのステントは多方向性を備えており、複数のコレクターチャンネルや、5～6時間分に及ぶ房水流出経路へのアクセスを可能にするよう設計されています。
また、これまで機能していなかった流出路の房水流れを再び確立することも期待できます。3
Prioritizing Safety and Outcomes
最大限の効果を引き出し、長期的な合併症を最小限に抑えることを最優先に。iStent inject® W with Infinite Injector Technology は、白内障手術後をはじめとする様々な症例
で、最適な術後成績をサポートするよう設計されています。
- 低侵襲かつ乱視に影響を与えないデザイン
- 房水の自然な流出路を利用
- 眼の自然な解剖構造を温存し、将来の治療選択肢（ドラッグデリバリーデバイスを含む）を確保
- 繊細な眼組織への外傷を最小限にし、結膜組織を温存
- 自然な上強膜静脈圧を利用し、低眼圧症リスクを低減
- 白内障手術と同様、術後の管理が簡便
極めた洗練、進化する革新
The iStent inject® W with Infinite Injector Technology System は、あらゆる手技において高い操作性と快適な使用感、そして確実なデリバリーを提供するよう設計されています。
洗練されたインジェクターシステムと、ワイドフランジを備えた次世代ステントデザインにより、ステントの視認性・精度・確実な手技再現性を実現し、手技の安心感を高めます。
小さなステント 大きな効果
ワイドフランジを備えた、新たな高精度設計の iStent inject® W with Infinite Injector Technology は、真にマイクロスケールのサイズを維持しながらステントの視認性を最適化し、留置の効率化と手技の一貫性を実現するように設計されています。
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References
- Samuelson TW, Sarkisian SR, Lubeck DM, et al. Prospective, randomized, controlled pivotal trial of an ab interno implanted trabecular micro-bypass in primary open-angle glaucoma and cataract. Ophthalmology. Jun 2019;126(6):811-821.
- Hengerer FH, Auffarth GU, Riffel C, Conrad-Hengerer I. Prospective, non-randomized, 36-month study of second-generation trabecular micro-bypass stents with phacoemulsification in eyes with various types of glaucoma. Ophthalmol Ther. 2018 Dec;7(2):405-415.
- Data on file, Glaukos Corporation